ラストステージを迎える3年生 ライバルはこの選手です! サッカー編①

2020/09/15
  • 冬の全国大会

最後の決戦に向け、高校3年生の火花が散るー。10月24日から始まる「第99回全国高校サッカー選手権大会県大会」を控え、今大会のキープレーヤーたちに気になる選手を聞いた。

 

堤聖司(大分)

2002年8月4日生まれ、F W、177cm、72kg、大分中学出身

 

 

 今大会、最も注目される堤聖司はJクラブからの熱視線も浴びる。3年連続の全国選手権出場を目指す大分のエースストライカーは、夏の間は西日本の強豪大学の練習に参加し、当たり負けしない体をつくり上げた。巧みなボディバランスで反転してからの動きに加速力があり、ゴール前の強さに加え、ポスト、ドリブル突破、ラストパスと多彩な技を兼備する。最近は前園陽人(2年)とのコンビネーションが冴え、ホットラインを形成。「マークをはがせばチャンスができる」と得点に集中できている。

 

気になる選手は?

佐藤綸珠(柳ヶ浦3年)

 

 昨年の(全国選手権県大会)決勝で対戦して、バチバチやりあった。同学年だったこともあり意識するようになった。県内で一番いいセンターバックだと思っている。あれから対戦していないので楽しみ。お互い勝ち進めば準々決勝で当たるので、気持ちを前面に出してバチバチしたい。1点じゃ少ないし、3点では言い過ぎになるので、2点決める!

 

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