全国高校サッカー選手権大会特集③ 堅守速攻がより明確になった鶴崎工業
2019/10/04
- 冬の全国大会
■基本スタイル■
攻守でハードワーク
■攻守のメカニズム■
(攻撃)
ポゼッション 最優先・優先・中間・優先・最優先 カウンター
(守備)
プレッシング 最優先・優先・中間・優先・最優先 リトリート
「状況判断に優れ、コートの監督」と松田監督が絶大な信頼を寄せる今井が攻守の要となる。今井が中盤で攻守のつなぎ役となることで、堅守速攻がより明確になった。前線には得点力の高い選手がいる。守備に安定感は欠くが全員の守備意識が高まれば問題はなさそう。
「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2019(OFAリーグ)」では第1シードの大分、第2シードの柳ケ浦に勝っている。優勝候補に対し苦手意識はなく、勝負強さも備わってきた。波乱を起こすならこのチームかもしれない。
守備の安定がポイントになる
(柚野真也)