トリニータ オナイウ阿道インタビュー「気持ちの部分で相手に負けないというところもすごく大事になる」

2019/06/14
  • 大分トリニータ

大分トリニータは15日、ホームの昭和電工ドーム大分で名古屋グランパスと対戦する。FWオナイウ阿道にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は14日付朝刊に掲載)

 

 元サッカー選手のナイジェリア人の父と、実業団でバレーボールをしていた日本人の母との間に生まれた、プロ6年目のオナイウ阿道選手。「中学生の頃から漠然とサッカー選手になりたいと思っていた」と話す。昨シーズンJ2山口で22得点(得点ランキング2位)と大ブレークし、トリニータにやって来た。ゴールラッシュに期待しよう!

 

―これまでの戦いを振り返って、チームや自身の評価は?

チームとしてはやれている部分と足りない部分とがあり、試合中、常にどう動いたらいいか考えながらやっています。試合後に自分のプレーを見直して、ここはこうした方が良かったなと考えたりもします。 (自身の)4得点については、もう少しチャンスがあったと思うので、“勝つ”ことにこだわってやっていきたいなと。他の選手との連係も少しずつ良くなっているので、良いところはそのまましっかり続けて、できていないところはもっと良くしていけたらいいなと思っています。

 

―シャドーのポジションを担うことが多いですが、自身の考えるシャドーの役割とは?

攻守両面においてキーになるし、それを求められているとも思う。どう動くかによって味方の動き方も変わってくる大事なポジションだと思っています。

 

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