トリニータ 生え抜きの岩田智輝、代表での飛躍誓う
- 大分トリニータ
Q:今回の代表で活躍すれば、東京五輪代表へ大きく近づきます。
オリンピックや代表が全てでないとは思っていますが、そこにつながるようなプレーをしたいです。
Q:五輪に出場すれば、大分アカデミー出身者としては清武弘嗣選手、東慶悟選手以来となります。サポーターの期待は高まるばかりですね。
あまり意識したことはないのですが周りが(笑)。僕は“大分愛”では誰にも負けないと思っているので、大分の皆さんが喜んでいただけるなら先輩方に続きたいです。
Q:FC東京戦では東選手と対戦します。湘南戦の梅崎司選手に続き、ポジション的にも大分アカデミー出身の先輩とマッチアップが予想されます。
二人とも面識がないので、そこまで意識しないのですが、東選手はFC東京のキープレーヤー。仕事をさせず、ゼロに抑えたいです。梅崎選手もそうですが、うまくて強い選手。遠慮せずにガツガツといきたいです。
Q:湘南戦の試合終了後に梅崎選手と話していましたが、どんな話を。
アカデミーの後輩ということで話しかけてくれました。(接触プレーが多く)削るんじゃねえよ、足首が痛いよと言われました(笑)。
Q:東選手にもガッツリいってください。
いやいや、削ろうとは思っていないんで。クリーンなプレーで抑えたいです。
Q:コパ・アメリカで勝ち上がれば最大1カ月ほど日本を離れます。これだけは持っていきたいモノがあれば教えてください。
僕は本当に何のこだわりもないです。食事も出されたものをストレスなく食べるし、必要なものはそろっている。強いていうならマイ枕ですかね。まあ、それさえもなくても全然、大丈夫。それよりもチームを離れることによってポジションを失う心配の方が大きい。誰が出ても戦力は落ちないので。代表から戻ってきたときに成長した姿を見せられるように頑張ります!
今季始動当初から「東京五輪、日本代表を狙う」と話していた
(柚野真也)