トリニータU-15 向上心高く、全日本選手権に出場

2018/12/05
  • 大分トリニータ

 大分トリニータU-15が22日に開幕する「高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権」に出場する。出場権を懸けた九州予選では厳しい試合が続いたが、「試合をするたびに勢いが出て、チームが団結した」と首藤圭介監督。個々の能力差を補うためにハードワークに徹し、前線からプレッシャーをかけ、ボールの奪いどころをサイドに定め、相手を誘導した。

 

 全員守備・全員攻撃が形となり、勝利を得たことで選手も確かな手応えをつかんだ。キャプテンの溝口飛和は「運動量で相手を上回り、自分のところでボールを奪って、一発のパスで決定機をつくりたい」と話し、阿部真尋は「ドリブル突破は通用すると思っている。自分の長所を生かし、毎試合得点を取ってチームの勝利に貢献したい」と語った。

 

「毎試合得点を取りたい」と阿部真尋

 

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