大分トリニータ 弓場将輝が真骨頂を発揮するのはこれから 【大分県】

2024/03/29
  • 大分トリニータ

 このような選手が低い位置から試合を組み立てると、攻撃のバリエーションがぐっと増える。リズムも変えられ、敵の間隙(かんげき)も突きやすくなる。1秒ごとに戦況が変化する試合の中で、無難なボール回しに終始していては、相手の守備陣形が整い、目指すゴールが遠のくばかりだ。弓場は「点を取らなければ勝てない。そのチャンスは前にある」と心得ており、前方にパスを出し、自らも走り出す。片野坂監督は「攻守でハードワークができて、チームに欠かせない選手」と認める。

 

 今節の対戦相手となる岡山は今季無敗。6試合で2失点と強固な守備を持ち味とする。弓場は「誰と(中盤でコンビを)組んでも、岡山の守備をこじ開けたい。チームがうまく攻撃できるようにかじ取りをするために、ボールを奪った瞬間に、相手の空いたスペースを突きたい」とイメージを膨らませる。ボールを下げずに前に進める。Box to Boxの真骨頂を発揮したいところだ。

 

無敗の岡山に対し「初黒星を付けたい」と語った

 

 

(柚野真也)

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