トリニータ 保田堅心インタビュー「ピッチで120%の力を出すしかない」

2023/09/15
  • 大分トリニータ

大分トリニータは9月16日、レゾナックドーム大分で徳島ヴォルティスと対戦する。MF保田堅心にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は9月15日付本紙に掲載)

 

 ホームでの仙台戦で、見事なJ初ゴールを決めた保田堅心選手。オフの日は滝を見に行って、気持ちをリフレッシュするのがお気に入りだという。先日も、高校時代の友人と竹田市に行ってきたそうだ。

 

ユースからトップに昇格して、どんな手応えを感じていますか?

 攻撃面では、ボールに絡んで積極的に前へ出て行くプレーが安定してきたと思います。守備面では、ボールを奪いに行く動きが良くなったと感じていますが、奪いに行くタイミングや前線へのコーチングが課題です。アグレッシブなプレーが自分の持ち味。そこを評価されて試合に出られていると思うし、やり続けてきたからこそ、今があると思っています。

 

心掛けていることは?  

 戦術はもちろん、練習で学んだ新しいことや気づいたことを「サッカーノート」に書き留めています。試合の前や後にも欠かしません。特に試合前は、ノートを読み返して頭の中で整理し、戦術を再確認していると気持ちが高まってきます。

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