トリニータ 増山朝陽インタビュー「周りをうまく使いながら、プレーの幅や選択肢を広げている」
2022/09/30
- 大分トリニータ
大分トリニータは10月1日、昭和電工ドーム大分でV・ファーレン長崎と対戦する。MF増山朝陽にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は9月30日付本紙に掲載)
前節、ホーム甲府戦のアディショナルタイムで劇的勝利を挙げ暫定5位に浮上したトリニータ。「僕たちは調子がいい。次もしっかり戦って順位を上げていきたい」と話す増山朝陽選手。強靭(きょうじん)なフィジカルと突破力でチームに勝利をもたらす。
―最近は左サイドでの出場が多いですが、試合中の交代時は右サイドでプレーすることもありますね。
そうですね。左サイドは自分でもカットインしたり、中盤の選手やミサくん(三竿雄斗選手)らが攻撃参加してくれたりなど、周りをうまく使いながら、プレーの幅や選択肢が広がります。一方、右は自分で縦に行けるのでどちらのポジションもいいかな。
―たびたび好機を演出していますが、手応えは?
トレーニングを続けてきた部分が強化できていると思います。体幹などはもっと鍛えて、J 1でも通用できる体づくりをしていきたいです。