トリニータ 三竿雄斗インタビュー「一戦一戦、決勝戦みたいな気持ちで臨む」
2022/09/09
- 大分トリニータ
大分トリニータは9月10日、昭和電工ドーム大分でベガルタ仙台と対戦する。DF三竿雄斗にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は9月9日付本紙に掲載)
試合中、最終ラインから前線へと何度も駆け上がる三竿雄斗選手。「残り試合、全勝できる確率はゼロではないので覚悟を持ってプレーしたい。足りなかったらブーイングしてもらって構わない」とサポーターに向けてメッセージを送った。
―今の戦績をどう捉えていますか。
昇格を目指している中で負けや引き分けでは上には行けません。とにかく勝たなきゃいけないので、引き分けは負けに等しいと考えています。運動量や球際、割り切るところなど、チームとして本気で勝ちたいという気持ちがまだまだ足りないのかなと正直、感じます。
―クロスを上げるとき、それぞれ特徴がある攻撃陣に対して、変化を付けていますか。
それぞれペナルティーエリアに入ったら脅威となる選手ばかりだし、欲しいボールが分かっているので、良い状態で受けられるようなボールを供給できればと思っています。