トリニータ 三竿雄斗インタビュー「しっかり自分と向き合って、リラックスして試合に臨む」
2019/08/16
- 大分トリニータ
―コンディションづくりで気をつけていることは。
4年前から個人的に栄養士をつけ、体の状態を伝えて食事のアドバイスを受けています。オフの日などは自分へのご褒美として家族でおいしいものを食べに出掛けています。この前、初めてスッポンを食べました。オレンジジュース割りの生き血を飲んだのですが、口の中を切ったような感じがしました(笑)。大分の食を満喫しています。
―鹿島戦には弟の健斗選手も出場しそうですが、三竿選手にとって、どういう存在ですか?
小さい頃から僕のサッカーの試合について来たり、小学校や東京ヴェルディなど同じチームでした。鹿島は弟の方が先に入りました。弟は半年ぐらい試合に出られず苦しい時期もあったけど、試合に出だしたら半年後には日本代表。そこまでいったな~って感じです。あいつ、(僕の)子どものことが大好きなんで、よくLINEで写真を送っています。今の鹿島は僕がいた時とはメンバーが入れ替わっていますがチーム力は変わらず、特に夏場は強い。古巣だし、弟もいるし、試合に出たらしっかり自分の力を出し切って絶対負けたくないと思っています。
(小野郁)
=プレー写真は大分トリニータ提供=