スパークルおおいた 初のホームゲームで孫崎が意地の8位

2021/08/11
  • スパークルおおいた

 県内初の自転車ロードプロチーム・スパークルおおいたの“ホームゲーム”が8日、日田市のオートポリスであった。「ジャパンサイクルリーグ(JCL)」の第5戦となったホームゲームは、1周4・674㌔を25周する計116・85㌔のサーキットコース。前半が下り基調、後半が上り基調となるアップダウンコースに加え、台風の影響によりスタート直後から雨、風が吹き込み、棄権者が続出するサバイバルレースとなった。

 

 キャプテンの黒枝咲哉は「このコースは何度も練習で走っているので地の利を生かせたと思う。宮崎(泰史)が引っ張って、エースの孫崎(大樹)で勝負するプランは、ある態度はできた」と話す。レース序盤からハイペースの展開となった中、敢闘賞を獲得した宮崎が幾度もアタックをかけて揺さぶり、10周を前に52人でスタートした集団が23人に絞られた。

 

地元開催で奮闘したスパークルおおいたのメンバー

 

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