バトントワーリング 全国、そして世界の舞台を目指す由布高校の日野綺音(3年)と渡辺心愛(2年) 【大分県】

2024/01/11

 小学1年からバトントワーリングを始めた渡辺心愛(由布高校2年)は、急成長を見せる17歳。チームの中で大会入賞を目指す「アスリートコース」に入ったのは小学5年の頃。周りに比べ、少し遅いスタートだったが、翌年には初の全国大会出場を決め、高校生になると、チーム内の選抜チームに抜擢されるほど成長した。「納得のいかない演技をしてしまうこともあるけど、楽しんで表現することを心がけている。心配な技は何度も繰り返し練習を重ねている」(渡辺)。指導に当たる佐藤文代表は「静かなタイプだが諦めずに続けてきて全国でも上位入賞するようになった。高校生になり目標も明確になったので、自信を持って表現してほしい」と大きな期待を寄せている。

 

 同じ高校に通い、同じクラブチームで活躍する2人。バトンを通じて学ぶのは技術だけではなく、あいさつや礼儀、そして周りの人たちに感謝する気持ちだと口をそろえる。「心・技・体」を兼ね備える2人が目指すのは、日本、そして世界の舞台だ。

 

幼い頃から切磋琢磨(せっさたくま)し、成長を見せる日野綺音(左)と渡辺心愛(右)

 

 

(塩月なつみ)

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