過去最高の成績でNHK杯全国大会に出場する 別府鶴見丘高校放送部 【大分県】

2024/07/16

 別府鶴見丘高校放送部は、6月にあった「第71回NHK杯全国高校放送コンテスト・第58回大分県大会」で、アナウンス部門と朗読部門に8人が入賞した。また、テレビドキュメント部門では最高賞となる最優秀賞、創作ラジオドラマ部門は優秀賞を受賞し、過去最高の成績を収め全国大会へ出場する。

 

 昨年に続きアナウンス部門に出場した西原悠生(2年)は、人工関節など見た目では分かりにくい障がいのある人が持つ「ヘルプマーク」について原稿を作成した。「その存在を知らない人たちに知ってほしい」という思いを込め、取材をして丁寧につくり上げた。「昨年は入賞できなかった分、今年にかける気持ちが強かった」と当時を振り返り、その悔しさをバネに今年は最優秀賞を手にした。

 

過去最高の成績を収めた別府鶴見丘

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ