マーチング 九州大会に続き全国でも金賞受賞を目指す大分東明吹奏楽部
2022/02/24
4年ぶりに全国行きの切符をつかんだ1月の九州予選で金賞を受賞した。昨年11月から構成を練り、唐津くんちをモチーフとした難易度の高い曲とテンポの速い動作を組み合わせ、心湧き立つ演目に仕上げた。川島教諭は「ショーの構成は良く、見ていてインパクトがあった。演奏の部分は納得できない部分がある」と改善点も挙げたが、それも期待の表れ。まだまだ伸びしろがあるということだ。
部員39人は「見た人にインパクトを与えたい」とダイナミックなパフォーマンスに仕上げる。マーチングステージ全国大会を終えると、次は8月の全国高校総合文化祭の出場権を懸けたマーチング・バトンカーニバルがある。上田は「九州大会で金賞を取り、評価されたことで自信になった。観る人、聴く人が楽しめるパフォーマンスを見せたい」と話した。
九州大会の金賞受賞で自信を持って全国大会に臨む
(柚野真也)