マーチング 九州大会に続き全国でも金賞受賞を目指す大分東明吹奏楽部

2022/02/24

 荘厳華麗な「唐津くんち」を取り入れた演奏と演技で「第20回マーチングステージ全国大会」に九州代表として出場する大分東明高校吹奏楽部。大会は新型コロナウイルス感染防止のため動画審査となる。部長の上田夏穂(2年)は「舞台に立てないのは残念だが、金賞を目指して『全身・全体・全員で』をモットーに最高のパーマンスをしたい」と部員全員の思いを代弁した。

 

 コロナ禍で制限が多く、全体練習ができる場所や時間を確保するのが難しい。動画審査までの練習時間は少なく、「しばらく練習ができず体力が落ちている。まずは全体の動きを統一するための基礎固めからつくり上げないといけない」と顧問の川島啓希教諭。限られた時間で反復練習をする。

 

動画審査に向けて急ピッチで演目を仕上げる

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