チアリーディング 創部3年目、挑戦を続ける日本文理大学付属

2021/07/08

 2年前に3人で立ち上げたチアリーディング部。創部メンバーの広瀬凜子(3年)は、「高校最後の年に大会に出られるとは思ってもいなかった。チアは動きをそろえることも重要だけど、表情が一番大事なんだと学んだ」と話した。勝心(同)は「昨年から指導者が入り、本格的になった。一つの演技をつくり上げる面白さがあった」、五十川梨珠(同)は「人数が集まり、チア経験者も入ってきてレベルが上がった」と歩んできた日々に思いをはせた。

 

 今大会は「悔いなくやり切った」が「目標の入賞に届かなかった」と課題もできた。森山監督は、「今後につなげていきたい。ありがたいことに次々とイベントの出演依頼もあり、12月の大会に向けて新たな挑戦をしていきたい」と場数を踏んで、経験と共に競技力向上を図る。 

 部員は17人となり、演技の幅も広がりを見せている。3年生にとって最後の舞台は校内の文化祭。「キラキラ輝いて目立とう」を合言葉に、笑顔や元気、勇気を与えられるような演技に取り組む。

 

仲良し3年生5人組

 

 

(柚野真也)

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