スター候補生インタビュー(1) 野球 松石信八(藤蔭3年)「走攻守3拍子そろった選手になる」 【大分県】

2024/01/01
  • HEADLINE

Q:高校3年間で成長できたことは?

 高校1年の夏から試合に出させてもらいましたが、先輩がいた頃は自分のことだけ、投げることだけ考えていました。最上級生になってキャプテンになり、これまでと違う責任感があり、チームのことを考えるようになり人間力がついたと思います。技術的なことは割と自己流で来ましたが、これからはプロの指導を受けることができます。自分には伸びしろしかないと思っているので、どれだけ成長できるか楽しみです。

 

Q:プロを意識するようになったのは、いつ頃からですか?

 高校1年の夏にプロのスカウトの方に評価してもらい、意識するようになりました。3年になってからは試合にスカウトの方が来るようになり、実感が湧きました。夏の大会が終わって、野手としても評価していると言われ驚きましたが、チャンスが広がるなら野手で勝負したいと思えました。今はピッチャーに未練はなく、野手で勝負します!

 

Q:どんな選手になりたいですか?

 正直なところ、ずっとピッチャーをしていたので野手のイメージがまだできていませんが、走攻守3拍子そろった選手になりたいです。スピード感のあるプレーに憧れるし、自分がプロで通用する部分はそこしかないと思っています。

 

Q:2024年は、どんな1年にしたいですか?

 今年は土台づくりに取り組みたいです。高校3年間はけがが多かったので、まずはけがをしない体をつくり、2、3年目で技術を磨いて支配下登録選手になりたいです。自分は考え込むタイプではないので、体の使い方など教えてもらったこと全てを吸収したいです。

 

 

「走攻守そろった選手になりたい」と語った

 

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ