水球 小学生チームとして初の全国大会出場を目指す大分水球クラブ

2022/02/25
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 大分水球クラブの小学生が全国大会の出場を目指す。今週末に行われる「第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(水球競技)」の九州予選に出場し、本戦出場権を得られる3位が目標。小学生チームの全国大会出場となれば、同クラブ初の快挙となる。金子照坪監督は「昨年(の同大会)は、あとわずかのところで逃した。その悔しさを経験した選手たちがリベンジしてくれるはず。実力的には3位を狙える位置にいる」と話す。

 

 キャプテンの植木駿(大在西6年)は、昨年の九州予選を経験した選手の一人。3歳から水泳を習い、小学4年のときに「テレビで水球を見て、泳ぎながらボールを触れて面白そうだった」と水球を始めた。攻守の切り替えの速い展開になれば、自慢の泳力を発揮して、ゴール前にボールを運ぶ。九州大会では「チームをまとめて、積極的なプレーで点を取りたい」と活躍を誓った。

 

キャプテンの植木駿

 

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