県高校新人ラグビー大会 大分東明が圧勝し、念願の初優勝

2019/02/10
  • 新人大会

 県高校新人ラグビー大会の決勝戦が2月3日にあり、大分東明が36-5で大分舞鶴に快勝。悲願の初優勝を果たし、この大会における舞鶴の連覇を27回で止めた。

 

 4年連続で同じ顔合わせとなった決勝戦。今年は形勢がいつもと違った。序盤から完全に流れを掌握したのは大分東明だった。開始6分、ラックからのパスをつなぎナンバーエイトのジョアペ・ナホ(1年)がトライを決めると、その後も攻守がかみ合った。展開の速いラグビーを見せ、前半で計5トライを奪い、無失点で試合を折り返した。

 

 後半はややペースを落としたものの、反撃に出たい大分舞鶴の猛攻を我慢強く阻止する。さらに、キャプテンでスクラムハーフの若松納央(2年)がインゴールに飛び込み駄目押しのトライ。終盤で1トライを奪われたものの、そのまま逃げ切り圧勝した。

 

フォワードとバックス一体の攻撃スタイル

 

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