県高校新人サッカー大会あす決勝 大分vs大分工業 キャプテンに聞く
2019/02/08
- 新人大会
3年生が引退し、全出場校が新チームとなって戦う初めての公式戦・県高校新人サッカー大会。県高校サッカーの最初のタイトルを勝ち取るのは、大分か大分工業か。あす行われる決勝を前に、両チームのキャプテンに意気込みを聞いた。
大分工業、チーム力で勝負
FW高野康巳(2年)
Q:準決勝・柳ケ浦戦は5-0で完勝しました。今大会のここまでの戦いぶりを振り返ってください。
A: 準決勝は柳ケ浦対策としてシステムを(4−4−2から)4−1−4−1に変えて、うまくハマりました。これまでの試合に比べて集中できたし、パスがつながりました。5点取れるとは思っていなかったですが、3点目が入った時はいけると思いました。試合を重ね、勝つたびにチーム全体に自信がついています。決勝はいい雰囲気で戦えると思います。
Q:昨年も決勝に進みましたが、これまでのチームと新チームの違いは?
A: 昨年は技術の高い先輩たちがいました。今年は個々の技術では劣りますが、全員が頑張れる。運動量があって、チームで戦うことができています。決勝戦は先輩たちの分までリベンジしたいです。
Q:新チームの特徴と見てほしいプレーは?
A:少ないチャンスを得点につなげる勝負強さですかね。個々の足りない部分を補うところ、チームワークの良さを見てほしいです。
Q:決勝戦はキャプテンとして、どのようにしてチームの勝利に貢献したいですか?
A:まずはコミュニケーションを取って、チームとして戦いたいです。個人的にはFWなので得点やアシストで勝利に貢献したい。決勝はこれまで以上にチャンスが少ないと思うので、1回のチャンスを大事にしたい。決勝まで進めたことに満足するのではなく、絶対に勝つ思いを持ちたい。ここまで来たらやり切るだけです。