県高校新人大会 バレーボール男子 優勝を逃し、王者奪還に燃える上位3校のキャプテンに聞く

2022/04/02
  • 新人大会

 バレーボール男子の高校新人大会は大分工業が3連覇を飾った。各校は新1年生を迎え、新たなチームづくりが始まる。優勝は逃したが、6月の県高校総体までの課題と収穫を得た上位3校のキャプテンに現状を聞いた。

 

大分南

決勝   0(19-25、15-25)2 大分工業

準決勝  2(25-19、25-18)0 別府鶴見丘

 

大堀孝一(3年)

 

Q:県高校新人大会を振り返ってください。

 ミスが多く出てしまい、練習でやってきたコンビネーションを出せなかった。ただ、決勝まで勝ち上がれたことは自信になったと思います。欲を言えば勝ちたかったです。

 

Q:今年のチームの特徴は?

 昨年のチームとメンバーはほぼ変わらないので、連係面の不安はないです。僕ら3年生は最終学年となり、これからの大会の一つ一つが最後となる。勝ちたい気持ちが強いチームが勝つ。そこはどのチームよりも出していきたいです。

 

Q:今後に向けた課題は?

 決勝で負けた反省点をチームで共有し、練習から改善に取り組む必要があります。

 

Q:どんなプレーでチームを引っ張っていきたいですか?

 182cmの身長を生かしたトス回しと自分も攻撃できる点が武器だと思っています。高い打点のトスとスパイクで攻撃的なバレーをして、チームの勝利に貢献したいです。目標は優勝です。

 

 

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