県高校新人大会 ラグビー 勢いそのまま、大分東明が2連覇達成

2020/02/05
  • 新人大会

県高校新人大会 ラグビー

2月2日 大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場(Bコート)

決勝  大分東明33-10大分舞鶴

      前半14-10

      後半19-0

 

 ラグビーの県高校新人大会決勝は2日、大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場で行われ、大分東明が33-10で大分舞鶴を破り、2連覇を達成した。大分東明は前半、P Gで先制を許すが、NO8のセコナイヤ・ブル(2年)を中心にラックやモールの密集から主導権を握り、前半16分にブルが最初のトライを挙げるなど2トライを奪い14-10で折り返した。後半は3トライ、無失点で快勝した。

 

 初出場した全国高校ラグビー大会を終え、3年生が抜けた新チームが始動したのは1月3日。白田誠明監督は、「調整期間がなく、ブレイクダウンのところでボールの置き方、動かし方など基本の部分を徹底した」と基本に立ち返った。密集戦に人手を割き、起点をつくって展開する。その約束事ひとつでチームは機能した。

 

新キャプテンとなった宮川博登

 

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