別府市で魅力伝える ラグビーフェスティバル
2018/05/20
- ラグビーW杯
開会式の後は、日本航空のラグビー部「JALウイングス」と別府市を拠点に活動する社会人チーム「別府クラブ」の試合が行われた。115-0とJALウイングスの圧勝に終わったが、別府クラブは後半に諦めない粘りのプレーでゴール前へ迫るなど見せ場をつくった。実況は後藤さんが担当。ラグビーの知識がない人も楽しめるよう、プレー一つ一つを丁寧に説明し、ときにユーモアを交えたコメントで会場を盛り上げた。
ハーフタイムにはAPUの留学生が、ニュージーランド代表オールブラックスが試合前に行う伝統舞踊ハカを披露し、多くの観客を魅了した。
雨が降り、濃霧というあいにくの天候だったが、参加者たちはラグビーの魅力を満喫し、晴れやかな表情を見せていた。
JALウイングスと別府クラブが対戦
(甲斐理恵)