夏の甲子園予選特集 二枚看板を中心に、勝者のメンタリティで優勝を狙う柳ケ浦
2018/07/06
- 高校野球
戦力分析
攻撃力:B
守備力:B
機動力:A
投手力:A
選手層:C
(A〜Eの5段階評価)
「ほとんどの選手が走れる」と定岡監督が話すように機動力で相手を揺さぶり、ホームランの少ない打線をカバーする。攻撃の中心は4番の高木飛我(3年)。「長打は少ないが修正力が高く、試合の状況に応じたバッティングができる」と指揮官が信頼する選手だ。
投手力は2枚看板の他に右横投げの榎本光(3年)や安部真央(3年)などが控える。シード校の中でも投手陣は充実しているだけに、失策を極力減らし、ピッチングに集中させたい。
選手層はレギュラー陣と控えの差があるため、負傷者、不調者が出るとメンバーのやりくりが難しく、指揮官の手腕が問われそうだ。
【過去1年間の主要大会の実績】
第99回全国選手権大分大会 ベスト4
第132回県選手権 優勝
第141回九州予選 3回戦敗退
第142回九州予選 2回戦敗退
第133回県選手権 1回戦敗退
(柚野真也)