夏の甲子園県予選特集 注目選手のライバルを紹介(2)【大分県】

2023/07/07
  • 高校野球

 

キャッチャー 児玉陽悠(大分舞鶴3年)

2005年4月24日生まれ、168cm、77kg、右投左打、別府北部中学校出身(前所属は別府ボーイズ)

 

 

 2年の春にレギュラーとして甲子園を経験したスラッガー。大分舞鶴の3番打者はチームナンバー1のバットマンであり、その重圧は軽くはない。「(バッティングの)内容はどうでもいい。とにかく5割を打つ」と泥臭くても塁に出ることを強調するが、逆方向に強い打球を打てるパワーと技術がある。春先から調子を上げており、練習試合では6月に入って3本塁打を放つなど、しっかり大会に向けて準備をしてきた。「児玉が打てばチームは勢いに乗る」(河室聖司監督)と試合のカギを握る存在。

 

気になる選手

児玉迅(大分商業3年)

 中学のクラスメートで今も仲がいい。昨年の秋の九州地区大会県予選で負けたので、そのリベンジをしたい。コントロールが良く、ストレートも変化球もキレがある。攻略するのは難しいが、シンプルに来た球を打つ。迷わずバットを振ることに集中したい。対戦するとなれば決勝、そのときは全打席で全安打を狙う。必ず打つ!

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ