夏の甲子園県予選 シード4校のキャプテンが意気込み語る 【大分県】

2023/06/17
  • 高校野球

 夏の甲子園出場を懸けて全国高校野球大分大会が7月8日に始まる。14日、大分市の別大興産スタジアムで抽選会が行われ、出場43校の対戦相手が決まった。今春のセンバツに出場した大分商業、大会3連覇を狙う明豊、今春の九州大会準優勝の大分舞鶴を中心に優勝争いが繰り広げられそうだ。

 

 抽選会では各校のキャプテンは緊張した表情で番号札を引き、大きな声で読み上げた。注目の開幕初戦は大分豊府と竹田が対戦する。選手宣誓をすることが決まった竹田の尾崎泰地(3年)は「昨年の大会の選手宣誓を聞いてから『自分も』との思いが強かった。いい選手宣誓ができるよう監督らと話し合って決めたい」と語った。

 

選手宣誓の大役が決まった尾崎泰地

 

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