大詰めを迎えた全国高校野球選手権大分大会 4強のキャプテンが意気込み語る

2022/07/22
  • 高校野球

明豊

2回戦  9−2三重総合

3回戦  9−2大分雄城台

準々決勝 11-1鶴崎工業

 

牧野太一(3年) *主将代行

「一人一人が自分の仕事を理解し、意識を高く持ってプレーができている。チームとしての状態はいい。ここまでの3試合は快勝だが油断はないし、勝ちにこだわる。冬の練習では低く鋭い打球を打てるように走り込み、振り込んできた。ここまで来たら思い切って日頃の練習通りのことを出すだけ。当たり前のことを当たり前にできるチームが強いと思う。目の前の試合に集中したい。個人としてはチームを盛り上げ、勢いに乗れるようなプレーをしたい」

 

 

 

 

津久見

1回戦  8−4日田林工

2回戦  4−3柳ケ浦

3回戦  5−1大分東明

準々決勝 6−1国東

 

平川慶樹(3年)

「これまでの試合は集中力を切らさずに戦えている。チームの持ち味である足を使った攻撃ができている。監督は相手ピッチャーのクセを見抜き、的確に僕らに伝えてくれるのでやりやすい。準決勝は明豊との試合だが、やることは変わらない。新チームになってから明豊との対戦はないので、楽しみ。機動力を生かした攻撃野球を貫く。実力では相手が上かもしれないが、一発勝負なので何が起こるかわからない。自信を持って挑戦するだけ」

 

 

 

(柚野真也)

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