高校野球 九州地区大会出場の明豊と大分舞鶴 キャプテンが語る
2021/10/31
- 高校野球
大分舞鶴 甲斐京司朗(2年)
Q:県予選を振り返ってください
準々決勝の大分商業にサヨナラ勝ちして一気に勢いづいた。誰か一人の力で勝ち上がった大会ではない。打線は結果を残し、自信になった。チーム力が上がったことを実感できた大会だった。
Q:今年のチームの特徴は?
打って打って打ちまくるチーム。そのために1点を積み重ね、1球に対する集中力とタイムリーを打つ練習を重ねてきた。最後まで諦めなければ何が起こるか分からないということを、勝てなかったけど明豊との決勝で証明できた。9月の県選手権では明豊にボロ負けしたけど、力の差は縮まったと思っている。
Q:キャプテンとして心掛けていることは?
声を出し、盛り上げること。みんなが気持ちよくプレーできるように雰囲気づくりは意識している。個人としては、県予選では打率を残せていないので、安定して力を出せるようにしたい。
Q:九州大会について
制球の見極めと余計な失点を与えないことが大事になる。舞鶴初の甲子園出場に向けて、チームには勢いがあるので、萎縮することなく思い切りプレーをしたい。本番まで時間がないが、いい状態のまま試合ができれば、結果は付いてくると思っている。
(柚野真也)