夏の甲子園県予選開幕直前 シード4校のキャプテンが熱い思いを語る
2021/07/04
- 高校野球
大分舞鶴 衛藤晃太(3年)
2004年2月14日生まれ、右投左打、ショート、171cm、68kg、稙田西中学出身(前所属チームは大分七瀬ボーイズ)
Q:チームの仕上がり具合は?
タイムリーにこだわり、「最後の一本」のところを取り組んできました。どこも一緒ですが、ここぞの場面でタイムリーが出たら勝つ。練習試合を含め、ピッチャー陣が安定しています。キャッチボールから丁寧に取り組んだ成果が出ているんだと思います。
Q:チームの勝ちパターンは?
初回に先制して自分たちのペースで試合を進めること。攻めの守備で相手にプレッシャーをかけ続けることができれば、おのずと勝ち上がると思っています。
Q:悲願の甲子園初出場への期待が高まるのでは?
第2シードなので、そのプレッシャーはあるけど、受け身になるつもりはありません。春の九州大会予選(第148回九州地区高校野球大会県予選)は自分たちの野球で優勝できましたが、それは過去のこと。夏の王者になるためにチャレンジするだけです。
Q:どんなプレーでチームを引っ張りたいですか?
キャプテンとして先頭に立って、ひたむきなプレーでチームを引っ張りたいです。「ここで一本」という場面で打席が回ってくることが多いので、結果を出したいです。
(柚野真也)