甲子園を目指す注目の3年生 ライバルはこの選手です!①

2021/06/29
  • 高校野球

 2年ぶりに開催される全国高校野球選手権大分大会。高校球児の憧れの舞台となる甲子園を懸けた戦いが始まる。ここでは今大会の注目選手を紹介、気になる選手を聞いた。

 

黒木日向(明豊3年)

2003年4月3日、右投左打、セカンド、172.5cm、75kg、津久見第一中学出身(前所属チームは大分南リトルシニア)

 

 

 県内の高校で甲子園出場が最も近い位置にいると、明豊を志望校に選んだ。3年がたち、その選択に間違いはなかったと言い切る。「センバツ(選抜高校野球大会)で準優勝し、個人的にも結果を出せた」と広角に打ち分ける柔らかいバッティングで勝利に貢献したが、慢心はない。「春先が良くても夏に調子を落とす選手を見てきた」と毎日バッティングフォームを動画で見直し、理想のフォームで打てたセンバツのそれに近づけている。左中間に抜ける打撃が出れば本調子。日本一を目指すために、まずは県予選突破に全神経を研ぎ澄ます。

 

気になる選手は?

林田夢大(津久見3年)

 ウチの3枚看板の次に県内ではいい投手だと思っています。140㌔台のストレートにキレのあるスライダー。練習試合でも簡単に打ち崩せなかった。小学生の頃から対戦していますが、苦手意識はないです。対戦するとなれば決勝。負ける気はないし、快勝して甲子園への勢いを付けたいです。

 

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