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大分雄城台・梶原昴希 走攻守すべてを備え、最高の仲間とともに駆け抜ける

2017/07/11
  • 甲子園

オー!エス! OITA SPORTS編集部がピックアップ!

スター候補生ファイル #4

梶原昴希

大分雄城台高校/外野手/3年/187㎝・81㎏

 

 187cm、81kg。その恵まれた体格もさることながら、打力、走力、守備と三拍子揃った左の強打者に今、多くの視線が注がれている。「こんなに注目してもらえるとは思っていなかった」と本人は言うが、そのずば抜けた身体能力は他競技の指導者も目を見張る。どんなスポーツでも一流を目指せる逸材だ。

 

 梶原のストロングポイントは数知れない。逆方向にも強く飛ばせる打力。遠投では100mを越す強肩を持ち、50mを6秒で走る俊足。それらを生かした守備範囲の広さは県内随一。マルチプレイヤーと言える。

 

 小学4年のときに地元の「金池少年野球団」で野球を始めた。中学1年のときは試合に出る回数も少なかったというが、バッティングに成長を感じだした3年生の頃から少しずつ野球に対する意識が変わり始める。複数の学校が注目したが、「その頃はまだこんなに自分の野球を認めてもらえるなんて思っていなかったし、将来のことを考えて雄城台へ行くことを決めた」。周りの評価をよそに、冷静に自分の進む道を判断した。

 

 マイペースな梶原に火がついたのは高校1年の頃。「同年代の子が甲子園でプレーしているのを見ていて、すごいなと。刺激になった」。梶原にとってテレビの中の世界だった甲子園が、高校生になったことで一気に現実味を帯び、毎日の練習にも一層熱が入った。3年間で持ち味であるバッティングも飛距離を伸ばし、格段に成長を遂げ、チームのために戦う精神力も身に付けた。「3年間ずっと試合に出させてもらった分、チームの勝ちにつながる仕事をしたい」

 

 最終学年となり、「優勝」の二文字に手が届くところまできていると、自分たちの野球に確かな手応えを感じている。仲間と過ごした日々を最高の形で終えるため、冷静な大型スラッガーは頂点だけを見ている。

 

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