九州高校野球県予選特集③ 大分打線、負けた悔しさをモチベーションに
2019/09/11
- 高校野球
主将インタビュー・田中颯悟(2年)
フルスイングでセンバツまで突き進む
Q:県選手権を終えての感想は?
先発したピッチャーが試合をつくってくれました。それだけに自分を含めてチャンスで打てず、援護できなかったことが悔しいです。ランナーを返したい思いが強く、力が入りすぎました。個人で抱え込まず、全員でつないで得点できるようなチームにならないといけないと思います。
Q:新チームになって取り組んだことは?
(選抜大会に出場した)3年生と同じことをやっても勝てない。まずは自分たちの意識を変えて、同じ方向に向かって練習に取り組むことから始めました。やるからには日本一を目指す。そのために必要なことはスピードであり粘り強さだと思います。強い打球を打てるように夏の間に丸太打ちなどでインパクト強化をしてきたことは発揮できました。
Q:秋季九州地区大会県予選に向けての意気込みを聞かせてください。
ピッチャーは抑えてくれると思うので、打撃はファーストストライクからフルスイングしたい。打ち勝つ野球で勝ち上がり、センバツまで突き進みたいです。
(柚野真也)