九州高校野球県予選特集② 3枚看板から2つの柱を太くした大分舞鶴
2019/09/08
- 高校野球
主将インタビュー・新名凌馬(2年)
4点以内に相手を抑え、勝利呼び込む
Q:県選手権を終えての感想は?
個人的には支部大会から調子が良くなかったのですが、今大会はマウンドで修正できたと思います。ただ、それでもランナーを背負ったときにボールが高めに浮いてしまった。自分の持ち味はボールのキレなので、どんな状況でも(腕を)振り切れるピッチングをしなければいけない。反省材料となりました。チームとしては4点以内に相手を抑えることができたのは収穫。打線は巡り合わせもありますが、サインプレーなどで確実に得点できるようにしたいです。
Q:新チームではエースでキャプテンとなりました。
夏の大会が終わって次の日に決まりました。自分はこのチームを引っ張っていきたいという強い思いがあったし、自覚と責任はこれまで以上に大きくなりました。
Q:秋季九州地区大会県予選に向けての意気込みを聞かせてください。
狙うのは優勝。投手陣は今まで通りコースを投げ分け、確実にアウトを取ればいいと思います。攻撃はチャンスで確実に仕留めたいですね。新チームは元気がある。夏の遠征でタフになりました。相手のミスにどれだけつけ込めるかが勝ち上がるポイントとなると思います。
(柚野真也)