2018県高校総体レポート(ラグビー競技) 常勝軍団・大分舞鶴が圧勝。大分東明も健闘!

2018/06/08
  • 高校総体

2018県高校総体レポート〜憧れの舞台を目指して〜

PICKUP PLAYERS FILE

 

心身ともに成長し、頼れる主将に

 

佐々木康成(大分舞鶴高校3年)

2001年1月10日、180cm、93kg

 

 昨年からひと回り体が大きくなり、精悍さが増した。持ち味の体幹の強さにも磨きがかかっている。今大会でも相手のタックルを跳ね返し、低く刺さるようなタックルで相手の反撃を阻止するなど、強靭なフィジカルを見せつけた。

 また、自らの提案で朝練を復活させるなど、キャプテンとしての素質も十分。堀尾大輔監督へも「絶対に花園ベスト8まで連れて行ってくれる」と信頼を置く。まさに「ナンバーエイト」にふさわしいラガーマンだ。

 高校最後の冬に向け、通過点のひとつである夏。全九州高校大会では強豪・東福岡高校との再戦がすでに決まっている。「春の全九州高校新人大会で互角に戦える自信を得た。今度はロースコアに持ち込み競って勝ちたい」と意気込んでいる。

 

 

(冨松智陽)

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