県高校総体前特集 バレーボール男子 注目選手とライバルたち(2) 【大分県】
2025/05/23
- 新着
- 高校総体
県高校総体の組み合わせが決まったバレーボールは、31日から3日間の熱戦が繰り広げられる。男子は大分南を軸に優勝が争われそうだ。今大会の注目選手を紹介するとともに、気になる選手を聞いた。
和間志苑(しおん、大分工業3年)
アウトサイドヒッター、174cm、60kg、東中津中学校出身
センスと技術を兼ね備えたエース。ひょうひょうとした性格で、波がなく、どんな時も平常心でプレーできるのが強み。教えられたことをすぐに吸収・実践する素直さもある。現在は、一時的に低迷しているが、江崎裕之監督いわく「伸びる前の停滞期」。課題であるパワーをつけるためにウエートトレーニングに励んでおり、卓越したセンス・技術にパワーが加わればチームにとってこれまで以上に心強い存在になりそうだ。県高校総体に向け、「(九総予選では)ブロックを弾けず、決めきれなかった。パワーをつけて連覇に貢献したい」と気合十分。
気になる選手
姫野蓮史(大分南3年)
中学の頃クラブチームが一緒だった。オールラウンダーで、レシーブ面の中心選手。蓮史を崩すことが、南を崩すことにつながる。