県高校総体前特集 バレーボール女子 注目選手のライバルを紹介(2) 【大分県】
2025/05/24
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小田原明日香(大分商業2年)
アウトサイドヒッター、165cm、大野中学校出身(豊後大野市)
森栄一郎監督が「テクニックと力を兼ね備えた選手」と評価する逸材。昨夏から取り組んだジャンピングサーブは、試行錯誤を経て今や最大の武器となった。現在は力任せのスパイクではなく、ブロックを利用して得点を狙う技術の習得に励む。相手が嫌がるプレーを体得することが目標だ。「東龍(東九州龍谷)が嫌がるプレーを身に付けてほしい」と語る指導者の期待に応えるように、着実に成長を続けている。
気になる選手
江口葉月(臼杵3年)
身長は私より低いが、強気の姿勢でスパイクを打ってくる。「勝ちたい」という気持ちを前面に出せるし、メンタルの強い選手だと思う。試合に臨む姿勢は勉強になる。
(柚野真也)