県高校総体前特集 バレーボール女子 注目選手のライバルを紹介(2) 【大分県】

2025/05/24
  • 新着
  • 高校総体

 県高校総体のバレーボールは31日から、3日間の熱戦が繰り広げられる。女子は東九州龍谷が優勝候補筆頭となるが、打倒・東龍に燃える選手は少なくない。今大会の注目選手を紹介するとともに、気になる選手を聞いた。

 

源田真央(東九州龍谷3年)

リベロ、151cm、長洲中学校出身(宇佐市)

 

 

 堅守の要としてチームを支えるリベロ。得点に直結しない役割にこそ誇りを持ち、「1本目のパスを正確に上げ、攻撃の土台をつくるのが私の仕事」と冷静に語る。最終学年を迎えた今、背負う責任の重みを実感しながら、執着心を胸に全力でプレーする。新戦力の加入でチームは厚みを増し、戦術の幅も広がった。「スパイクもレシーブも『執着心』がカギ」と語る姿に、勝利への覚悟がにじんでいる。

 

気になる選手

小田原明日香(大分商業2年)

 サーブもスパイクも攻めの姿勢を貫く選手で、拾う(レシーブする)のが本当に難しい。特にジャンピングサーブはすごいけれど、体を張って対応し、攻撃の第一歩としたい。

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ