県高校総体前特集 バスケットボール女子(6) 注目選手のライバルを紹介

2022/05/25
  • 高校総体

 29日から始まるバスケットボールの県高校総体の組み合わせが決まった。近年の大会と同様に、シード校の顔ぶれに変わりはないが、最後に全国高校総体(インターハイ)の出場権を手にするのは、果たしてどのチームなのか。

 今回は女子の注目選手を紹介するとともに、彼女らの気になる選手を聞いた。

 

 

シューティングガード 岐津桜華(大分3年、大分中学出身)

 運動能力が高く、スピードもスタミナもある。攻守で好不調の波が少なく、新チームとなってからはキャプテンとして目配りや気配りができるようになり、プレーの幅も広がった。チームには純粋なシューターがいないため、3点シュートの成功率を高めるために個人練習の時間を費やし、シューターとしての才能が開花しつつある。昨年のウインターカップに出場し、目標が高くなった。「県内では勝って当たり前、全国でベスト8を目指したい」

 

気になる選手

是永望歩(中津北3年)

 小学生の頃に同じチームでエースだった。今も尊敬する選手の一人。シュートがうまく、どのポジションでも活躍できるオールラウンダー。対戦したらマッチアップする可能性もあるので、そのときは3点シュートを抑えたい。

 

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