なぎなた少年女子 最強軍団が集結し、チーム大分として勝利目指す

2018/08/31
  • 国体

 福徳学院高校からただ一人選出された三浦日香梨(3年)は、ライバルから良い刺激を受けている。「高校3年間戦ってきた人たち。インターハイで結果を出しすごいと思ったし、悔しい気持ちもあった。今は同じチームとなり全員が同学年なので仲が良く、雰囲気も良い。高校最後の大きな大会なので悔いのない試合をしたい」と話す。身長143cmと小柄だが、高校2年時にはインターハイ個人試合で2位になった実力者。本国体でも大将を任せられることになりそうだ。「プレッシャーはあるが、前の2人が必ず1本取ってくれると思っている。一番高いところを目標としたい」と意気込む。

 

 これまでの国体でチーム大分の得点源となったなぎなた少年女子。今回も実績のある選手が結集し、国体九州ブロック大会でもその力を遺憾なく発揮した。高得点が期待できそうだ。

 

実力者の三浦日香梨

 

(柚野真也)

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