国体 ラグビー少年男子 大分東明が単独チームでベスト4を目指す

2022/09/16
  • 国体

 キャプテンの浦山は、「昨年は花園(全国高校ラグビー大会)に行けず、自分たちのレベルが全国でどれだけ通用するか分かっていない。国体では全国レベルを体感できるチャンス」と楽しみにしており、「特別に何かを準備しているわけではない。一つ一つのプレーの精度を高めるだけ」と持てる力を出し切れば、目標のベスト4に届くと自信がある。

 

 仮想花園として臨む栃木国体。この時期に緊張感のある「ガチンコ勝負」ができるのは、チームにとって大きな収穫となる。白田監督は「連戦に慣れ、初めて対戦するチームへの対応力やグラウンド外の大会期間の過ごし方などを確かめることができる」と話し、浦山は「全体でコミュニケーションを取り、キャッチパスやポジショニングなど細かな部分を突き詰めたい」と意気込みを語った。

 

今年のチームは過去最高との呼び声も高い

 

 

(柚野真也)

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