全国ベスト4に向けての3か条
①個々の能力アップ
②劣勢の時こそ良い雰囲気をつくる
③負けない気持ち
学校対抗戦といってもフェンシングは1対1の戦い。勝つためには精神的な強さが要求される。九州大会では「緊張から実力の半分も出せない選手がいた」(日名子監督)という。そんな時こそベンチが声を出し、チームが団結して良い雰囲気をつくりたい。まだまだ成長過程のチームだが、全員の技術が上がり、それを本番で100%発揮できる精神力が身に付いたとき、本来の力を見せてくれるはずだ。
5人そろっての最後の大会となる全国選抜大会で最高の結果を残すと意気込む
(黒木ゆか)