全国高校剣道選抜県予選特集 男子(6) 注目選手とライバルたち 【大分県】

2025/01/24
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  • 春の全国大会

 剣道の全国高校選抜大会県予選が26日に開催される。今回は大会を盛り上げる注目の選手たちを紹介するとともに、彼らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

宮川太良(明豊2年)

2007年11月25日生まれ、170cm、75kg、明豊中学校出身、得意技は引き小手

 

 

 先鋒や次鋒が定位置で力強い剣道を展開する明豊のポイントゲッター。攻めの剣道を信条とし、チーム全体に勢いと流れをもたらす。岩本貴光監督も「昨年の全国高校総体個人チャンピオンの山下剣希(3年)に匹敵する力を持っている」と太鼓判を押すほどの実力派だ。山下が柔の剣なら、宮川は剛。今大会は鋭い一撃と圧倒的な力強さで相手を凌駕(りょうが)するつもりだ。「優勝しか考えていない」と力強く語る。

 

対戦したい選手

松本歩己(大分鶴崎2年)

 中学のときに九州大会で対戦して負けた相手。高校になってからは対戦していないので、どれだけ自分が成長したかを試したい。応じ技がうまいが、自分の間合いで攻めて、打ち抜きたい。

 

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