全国高校剣道選抜県予選特集 男子(5) 注目選手とライバルたち 【大分県】

2025/01/20
  • 新着
  • 春の全国大会

 

高松宥人(明豊2年)

2007年4月28日生まれ、173cm、72kg、壬生中学校出身(栃木県)、得意技は応じ技全て

 

 

 試合会場でひときわ目を引く剣士だ。柔軟性と戦略性に富んでおり、相手の動きを巧みに引き出しながら、それに応じた技を的確に決めるのが得意。剣道において攻撃はもちろん重要だが、守りの安定性もまた勝利には欠かせない。高松はその両面を兼ね備えた選手であり、攻守一体の試合運びを見せる。「一本を打ち切る剣道」を信条とし、試合では一瞬の隙を逃さず、渾身(こんしん)の打突で勝負を決める。岩本貴光監督は、「中学時代から全国レベルで活躍してきたが、高校でもひと花咲かせてほしい」と期待する。

 

対戦したい選手

松本歩己(大分鶴崎2年)

 これまでの対戦成績は1勝1分と勝ち越しているが、油断できない相手。足を使った攻撃が得意で「自分の型」がある選手だと思う。気を抜くとやられる。対戦したら集中して、一本を取りたい。

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ