全国高校ラグビー大会県予選決勝 逆転許すも底力を発揮し、大分舞鶴が33連覇達成
2018/11/14
- 冬の全国大会
喜びの声
成重颯人(3年)
「(キャプテンの佐々木)康成を花園に連れて行ける。まずはほっとした。今日の試合は康成がいなかったが、全員が頑張って苦しい状況を乗り越えられたのは収穫」
横田佳音(3年)
「(左肘靭帯損傷、全治45日の)けがの痛みはあったが試合になったらアドレナリンが出て、何とかなった。正直なところFWのメンバーが2人欠け、苦しい試合となり、痛みどころではなかった。勝って泣いたのは初めて。ここまで接戦になるとは思っていなかった」
福山浩太郎(3年)
「FWに頼る部分が大きかった。終盤は時間を考えて安定感のあるFW勝負で安全に策を取った。花園ではBKの機動力を生かした展開ラグビーをしたい。目標のベスト8を達成したい」
松島聡(3年)
「試合に出場できなかったキャプテンを『花園に連れて行こう』と、みんながまとまった。今日はFWが頑張ってくれたのにBKの出来が悪かった。展開できず苦しんだので花園までに修正したい。細部まで突き詰めて、やり切るだけ」
井上光(3年)
「自分のキックミスで危ない場面を作ってしまった。これまでにない緊張というか、試合の雰囲気に飲まれた部分がある。BKを使った展開ができなかったので、花園ではBKが主体となるラグビーをしたい」
(柚野真也)