全国高校ラグビー大会県予選 後半に突き放した大分東明が花園切符勝ち取る 【大分県】
2024/11/12
- 冬の全国大会
喜びの声
石川波潤(3年)
「勝ったのはうれしいが課題が出た。FW戦でギャップが生まれ苦戦した。接点、1対1の部分を強化してきて自信はあり、後半修正できたが、もう少しリードを広げたかった。ペナルティーが続き、相手に自陣に入られてしまったところも修正しなければいけない。敵陣でプレーし続けることが自分たちのスタイルなので、全国優勝に向けてもう一度、チームとしての組織づくりをしたい」
石川徠人(3年)
「ペナルティーが多く、ミスも多かった。後半は手堅いプレーをして、小さなミスをなくすことに集中した。これまで1対1、2対2の練習に多くの時間を費やしたが、強化した部分は出せた。花園に向けて、ノーペナルティーで試合ができるようにしたい」
斜木莉士(3年)
「FWが押し込んで、バックスに展開できた。前半は緊張があったが、後半はコミュニケーションをとって、それぞれの個性を出せた。今年のチームは一体感があり、個の力を出しながら、チームワークがある。花園では細かなミスをなくし、最高で日本一、最低でもベスト4に入りたい」
3大会連続5回目の花園出場を決めた
(柚野真也)