春の高校バレー県予選 男子 大崩れすることなく大分南が連覇達成 【大分県】
2024/11/05
- 冬の全国大会
喜びの声
渡辺豊志(3年)
「決勝は緊張とワクワクする気持ちがあったが、勝った瞬間はホッとして涙が出た。県総体の決勝で負けてから、劣勢なときこそ平常心でプレーできるように、あらゆるパターンを想定して練習してきた。これまでやってきたことが正しかったと実感できた試合だった。ただ、ここは通過点。春の高校バレーではベスト8を狙いたい」
水田凰雅(3年)
「県総体と違って気持ちに余裕を持ってプレーできた。今までは悪い流れになるとプレーが小さくなっていたが、焦りもなく平常心で戦えた。(渡辺)豊志を中心に勝利に対する執念が強くなったと思う。春の高校バレーまでに(スパイクの)打ち方を工夫して、どんなトスが上がっても打ち切れるようにしたい」
上野樹希(3年)
「県総体で大分工業に負けてから、何が悪かったのかを見返した。練習方法を変え、相手の粘りに負けないメンタルを備えることができたと思う。今回は相手の対策もしっかりできて試合に臨めて、リベンジできたことがうれしい」
2年連続4回目の優勝となった大分南
(柚野真也)