春の高校バレー県予選特集 男子 注目選手とライバルたち(3) 【大分県】

2024/10/26
  • 冬の全国大会

 

 

ミドルブロッカー 梶原寅之介(大分工業3年)

2006年11月10日生まれ、178cm、69kg、滝尾中学校出身(大分市)

 大分工業の元気印。チームの雰囲気が落ち込んだ時に空気を変える力がある。バレーボールを始めたのは中学3年からだが、地道な練習、自主トレを欠かさない努力家で、高校に入って急激に成長した。試合では強肩を武器にパワフルなスパイクで活躍。頭を使った臨機応変なプレーも得意で、攻守共に頼りにされている。「人よりバレーを始めるのが遅かった自分に、江崎裕之先生は根気強く教えてくれた。恩返しのためにも先生を絶対に全国の舞台に連れていきたい」と優勝へ向け、並々ならぬ思いを抱いている。

 

気になる選手

アウトサイドヒッター 水田凰雅(大分南3年)

 国スポ九州ブロックで一緒にプレーした。大分工業にはない高さを持った選手で、バックアタックもフロントアタックと同じような威力がある。春高予選では(ブロックで)止めて勝ちたい。

 

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