全国高校サッカー選手権県予選前企画 注目選手とライバルたち(4) 【大分県】
2024/10/03
- 冬の全国大会
司令塔 前田大翔(大分南3年)
2006年12月16日生まれ、158cm・56kg、判田中学校出身(大分市)、前所属チームはサウージワサダ
視野が広く、ボールを受けてさばけるボランチだが、ドリブルが巧みでサイドでもプレーできる。友成義朗監督は「アイツにボールが集まれば得点のチャンスは広がる」と期待する。サッカーと並行してフットサルをしており、足元の技術は高く、トリッキーなプレーで魅了する。卒業後はFリーグのチームの下部組織でプレーする予定。2年前の全国選手権県予選の決勝でベンチ入り。「もう一度ドームで試合をしたい」と決勝進出を目標とする。
気になる選手
MF 野々下蒼斗(大分鶴崎3年)
中学まで一緒にフットサルをしていた仲間だが、サッカーではライバル。運動量があり、チームが勝つためのプレーができる選手。対戦したい思いはあるが、また一緒にフットサルをしたい思いの方が強い。