全国高校サッカー選手権県予選前企画 注目選手とライバルたち(3) 【大分県】

2024/09/30
  • 冬の全国大会

 

スピードスター 沢田奏太(大分上野丘3年)

2006年7月22日生まれ、175cm・61kg、鶴谷中学校出身(佐伯市)、前所属はFC佐伯S-PlayMINAMI

 

 

 県高校総体で大分西に0-2で敗れ、3回戦負け。「結果を残せず不完全燃焼に終わった」と大会後は引退せず、チームに残り夏休みの県外遠征など帯同した。勉強と部活の両立は大変だが、「チームが苦しいときに得点できる選手になる」と、大会への思いを口にした。スピードと身体能力に定評のある本格派ストライカーは、前線でタメをつくるキープ力に加え、得点力も高い。「全試合全得点でチームを勝利に導く」と、プレーでチームを引っ張る。

 

気になる選手

MF 百田凌基(日本文理大付属3年)

 中学まで一緒のチームでプレーした仲間。パスセンスがあり、自分との相性が最高に良く、彼のパスから得点を量産できた。高校最後の大会となるので、お互い悔いのない最高のプレーができたらいいなと思う。

 

 

(七蔵司)

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