冬の全国大会特集(12) バレーボール男子 大分南 3年生のリーダーシップが勝負のポイント 【大分県】

2023/12/21
  • 冬の全国大会

 全日本バレーボール高校選手権大会(春の高校バレー)に3年ぶり3度目の出場を果たす大分南。練習する体育館に柿原茂徳監督の声が響く。「リーダーもエースもいない。誰がこのチームを引っ張るんだ」。これまで赴任した高校で幾度も全国大会に連れて行った名将であっても、高校バレーボールの最高峰「春の高校バレーは別物」という。「びっくりするぐらい多い観客と、華やかなコートに浮つくようでは、あっという間に試合が終わる。そんな試合はしたくない」と話す。

 

 県内の大会では戦力がそろい、優勝できるが、九州や全国のレベルでは通用しない。心技体がそろって、ようやく同じ土俵に上がれる。だからこそ、リーダーシップを取り、チームをまとめる選手を求めている。名指しすることはないが、その役割を担うのは嵯峨慎人と前畠怜和の3年生エースだ。柿原監督は「3年生が中心となって全員バレーで対抗するしかない」と2人に期待する。

 

エースとしての覚悟がにじむ前畠怜和

 

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